2010年09月26日

中国っぽい小説 計10冊

最近のがっかりするニュースでまた隣国キライがあふれそうになってきたので、今年の初めに読んで感動した本を思い出してみようかな。


「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」のシリーズ。
浅田次郎。
壬生義士伝みたいなのは拒否反応がおこってなかなか読めないのですが
(プリズンホテルは好き)このシリーズは良かった。ほんと良かった。
清王朝の末期、西太后からラストエンペラー溥儀の頃までの話。
ここぞと言うときに天からのお告げや祖霊の言葉で解決してしまうのは
モヤモヤしないでもないが、まぁファンタジーってことで良しです。
宋教仁の上海でのスピーチは感動もの。
相変わらず歴史音痴の私にはどこまでがフィクションなのか分からんが。
心からの善意や真心のようなものに触れると大概の人は感動するのに、
なぜにそう在る事ができないのか。。

これで中国モノ読みたい熱が高まって続いて「ワイルド・スワン」
ベストセラーなので名前は知ってたけど中身については予備知識ゼロ。
こっちは清王朝が終わって、満州国が出来て国民党が出来て軍閥支配になって
第2次大戦終わって共産党→文化大革命→現在に至る中国が舞台。
親子3代の伝記で中国では発禁だそう。
この辺の歴史って字面でしか知らなくて(それすらも怪しい)あまりの認識のズレに驚いた。
あと、人々の思考と行動。国民性、という言葉で片付けるのは嫌だけど、
……違うよなぁ。
一読の価値有りです。

10年程前に中国を旅行したとき、北京には地方から来たと思われるツアー客がたっくさんいて、少なくとも外面的にはみんな毛沢東が熱烈に大好きで、ホテルでテレビつけたらどこかの水害のニュースで、洪水を止めるのに土嚢が間に合わなかったのか軍と地元住民が手をつないで人垣を作ってる映像が流れてて、すげーな!と思ったけど、やっぱすげーな、いろんな意味で。
posted by ryoooo at 10:46| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

ゴー宣いろいろ

ゴーマニズム宣言の昭和天皇論が読みたくて図書館のオンライン予約したらなんと38人待ち!
ゴー宣って読んだこと無いのでついでに他のを借りてみた。
シリーズ多すぎてよく分からなかったのでスペシャル中心に。
読んだのは
ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル
新・ゴーマニズム宣言スペシャル 脱正義論
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2
あと、戦争論3も借りたけど2の途中でたるくなって読むのやめた。
おもしろかったのは台湾論と戦争論。
台湾論は曖昧にしか知らなかった日本と台湾の本当の関係が分かったのが収穫。
これを鵜呑みにするわけではないが。

戦争論もおもしろかった・・けど。
この本の出版が1998年って事は私はこの中で描かれている日本の若者
ドンぴしゃの世代だと思うけど、そんなに私たちってダメなんだろうか。
確かにお国のために!って言うのはないよ、個人主義だよ。でもさーー。
私は、まぁ、生まれたときから言ってみれば「自虐的な戦後教育」を
受けてきたわけだけれど、で、まぁ考え方的には作中で言われるところの
サヨク。戦争反対。いやもっと左かもしれない?
でも結構な天皇主義なんだよね。そう言ってしまうと違うのかな。
単純に好きということで。

某隣国の人たちについては・・・許す気もないくせに、ずーーっと謝れ謝れ
言われて謝り続けていることを理不尽に思わない私たち世代の人っているのか?
それこそかなり少数派だと思うんだけどなぁ。
この本によると、彼らは半日をアイデンティティーにしているそうだけど、
そういう教育受けてきた彼らよりも、私たちの方がよっぽど彼らのこと
嫌いだと思うんだけど、どうよ。
みんなそんな感じじゃないの?

でも今の日本の政治を見てると、大衆としての私たちは全然そうでは
ないってことなのかな。。もにょもにょもにょ・・・な夏でした。

とりあえず昭和天皇論を楽しみにしとこーっと
あと、沖縄論も読んでみたい。ついでに。
posted by ryoooo at 09:12| 京都 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

内戦ファンタジー

裸者・愚者・覇者

戦争の法


日本で内戦があったら・・・という設定の小説を2作読んだ。

まずは前者。
主人公は内線に翻弄され巻き込まれて仕方なく戦争に参加した孤児兵。
実際に世界のどこかでは起こっていることを考えると吐き気がするし、
ずっしりと重いテーマではあると思うけど、登場人物がかなり現実離れ
しているので読み物として楽しめる。
孤児兵達の台詞が初めはひらがなで書かれているのにだんだん
漢字が混ざってきたりする様子もおもしろい。

作中でそれぞれの極端な主張を読んでいると自分の思想がどの
あたりなのかなんとなくわかってくる。
私個人は幼稚で極端なリベラル主義?を理想として持っているはず
なのに、実はそうでもないのかもしれないと思ったり。
いろんな立場があり理由があり、絶対に相容れなくても「嫌」という
理由では結束できるのね。持つべくは共通の敵ってか。

かなりなご都合主義的な状況設定でどんどん物語が進んでいくのも
スピード感があって良かった。
同じ本を読んだのに、夫は国盗り合戦の戦略がおもしろいと言い、
別の友人は人間ドラマがおもしろいと言い、私はそれぞれのイデオロ
ギーの線引きがおもしろいと思った。
シリーズそれぞれ上下巻の計6巻の構成なのが最後の「覇者と覇者」
の下巻の途中で作者がお亡くなりになり未完なのがとても残念。

後者は、日本のとある自治体が突然共産主義国家として独立を宣言し、
運悪くそこに暮らしていた少年の半生。淡々と痛い。
文句なくおもしろいんだけど、この人の文章は晦渋すぎて読んでいて
きっと半分も楽しめてないんだろうなぁ・・・と感じてしまう。
ミネタウロスを読んだときにも感じたけれどミネタウロスはもう少し
楽しめたかなぁ。
読み手として選ばれてないのよね。
私の知能レベルが低いってだけなんだけど。
posted by ryoooo at 20:50| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

花輪三昧

会社の人に言われるがまま漫画や小説を貸していたら
お返しにと花輪和一の漫画を貸してくれた。
花輪和一が好き、と一度も言ったことなかったのにバレてたのか?

花輪さんと知り合いの知り合い?くらいの間柄だそうで
いちいちサイン入りなのがうらやましい。
こんな感じの↓

hanawa.JPG

ちゃんと絵が描かれているし。

最近出た初期作品集が良い感じでこれで火がついて持っていないヤツとか
ついでに丸尾末広の本もポチポチっと。
さんざん待たされた上に一番のお目当てだった初期作品集は在庫切れと!
楽天ブックスよ…
posted by ryoooo at 21:32| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

町田康「告白」読みました。

告白

そのテの事件に一時とても興味があって、町田康が河内十人斬りを
書いた!って読みたい読みたいと思っていた本。
文庫化でやっと読めました。重たい本(重量がね)は敬遠気味な軟弱者
ですからね。
もっと早く読めばよかった。いや、でも読めてよかった。

極度に思弁的であるが表現する言葉を持たない、という熊やん。
潔癖すぎて純粋すぎて痛々しい。痛々しいのに笑えてしまう。

「俺の思想と言語が合一するとき俺は死ぬる」
言語なんて渦巻く内世界のほんの1部分しか表現できないよね。
みんなそうなんだろうなぁ。
傑作。
posted by ryoooo at 23:33| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

江戸化け物系小説いろいろ



会社のボスが貸してくれたのでいろいろ読んでみました。
amazonにこんな機能があったので試しにまとめてアップ。

まずは宮部みゆき3連発。
震える岩
かまいたち
あかんべえ 上下
宮部みゆきの時代物は初めて読んだけどなんというか、時代物
初心者にも、おもしろかったです。はい。
震える岩は赤穂浪士がオチになっていて、歴史を知らない私には
これはちょっと興が冷めた。
かまいたちはまぁ入門編なのでしょう。あかんべえは楽しかった
です。乙女にとってはおもしろいのです。

しゃばけシリーズ
借りてから長いことなんとなく食指が伸びなくて本棚にしまわれ
ていた。(ボスごめんなさい。)
でも読み始めたらあっという間に4冊読了。
この人の本は初めて読んだけど漫画家志望だったっという経歴に
納得。これも乙女にとってはおもしろい小説。
小野不由美の十二国記シリーズも同じような印象を持ったけど、
何をもって乙女小説になるのか。。
主人公は超特別で選ばれし者だけど、賢くてそこそこいい奴&
人並みはずれた能力を持った、信頼を裏切らないお世話役がいる。
とりあえずはこんな所かなぁ。
もう少し考えたらまた追加していこう。
posted by ryoooo at 23:13| 京都 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

umezz 6

猫目小僧
皆から忌み嫌われ、旅に出るも行く先々で厄介ごとに巻き込まれ、
そこでまた、助けた人にすら嫌われてしまうダークヒーロー。
それでもめげずに首を突っ込み続けるひとりぼっちのがんばりや。
だいすきなんです。

デビュー50周年でいろんな作品が新たに出版されているんですが、
猫目小僧が出てるなんて鎖国中のわたくしは全く知らなかったよ!

本の帯を見るとなんと映画化(音でます。)されると。
んーー・・・。
これはまぁいいや。鎖国鎖国。
ビデオで一度だけ見た事のある昔の割り箸系アニメはすてきだったなぁ。

1歳9ヶ月のお子に「これなに?」と聞いたところ、「にゃー!」ですと。

たいへんよくできました。
posted by ryoooo at 14:52| 京都 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

1年前のいろいろ

なんかいろいろ整理してたら出てきたのでとりあえず。
2006年7月のテキストだったみたい。

入院中に読んだものなど覚書
暁星記 1 (1)

高度な文明が崩壊した後の世界を、それとは知らずに生きる人たちの話。
設定はナウシカみたいだけどまた全く違った世界。
巨大な生物や植物や自然現象がおもしろい。納得できる舞台設定。
この先どうなるんだろう・・・続き読みて〜〜

The World Is Mine 1 (1)

巨大なケモノとケモノのような爆撃犯の、純粋すぎて残酷な行動と周りの人間たちの少しづつゆがんだ振る舞い。スバらしいです。
キャラクターが魅力的でセリフもずしんとくる。
目を覆いたくなるような暴力的な描写も多いけど、何の罪もない人が簡単に死んでしまったりするのがリアルに感じられた。知らない他人の死はニュース以上のものではないのか?現実って残酷だ。
8巻くらいまではこんなマンガがあったのかと思うほどおもしろかったけど後半は読み進むのがしんどかった。
ラストにいたってはモニョモニョ…
とはいえいろいろ考えさせられてしまった作品でした。

聖―天才・羽生が恐れた男 (1)
生きるって・・・涙。

赤ちゃんと僕
ラストでちょっと泣きます

三国志 横山光輝
世界史も日本史も映画やマンガ・小説で見たり読んだりした知識だけ。
日本史は主に山田風太郎で学んだ私。三国志についてはむかーし
中国に3つの国があって国盗り合戦やってた、見たいな認識しかなかったけど全60巻読んで、まあそんな感じ。
大志を抱いてみたり、堕落してみたり、寝がえったり、裏切ったり。人間っていつの世もアホだなぁ。感情移入はできずに引いてみてみるとなんか水の流れのようだなと思ったり。

ホビットの冒険
指輪物語のフロドの父、ビルボが若い頃の冒険で指輪をてに入れるまでの物語。
翻訳モノはただでさえちょっと苦手なのにコレはまた読みにくく、ちっとも進まない。なんでだ?
でも裏表紙を見てみると対象年齢は小学校5年生以上!?
オトナとして負けるわけにはいかないのでがんばって読み進んでみましたが、読了後は・・・すっかりホビットの国の住人になっていました。ホント普通におもしろいよ。さすがです。

ドラゴンボール完全版
初めの方はリアルタイムでジャンプで読んでたしアニメも見てた。
いつの間にか自分が大人になっててなんか興味なくなって最強の敵はピッコロ大魔王!のあたりで止まってたんだけど、この際全巻読んでみました。
サイア人、スーパーサイア人あたりまでは楽しく読めました。
あとはなんだかもうキャラクターが変わってだんだん強くなっていくだけ。死んでも玉で生き返るし・・・竜ですら生き返るんだもんな。

方舟さくら丸
昔読んだものを再読。
今でいうニート君、(それもヤバ目の)が主人公。自分だけしか立ち入れないはずの採石場あとをシェルターにする。そこにどこにつながっているか分からない、なんでも流せる便器があって…
リタイヤした老人集団やいんちきくさい時計虫とかいう虫がいたり、なかなかおもしろいです。映画化されたりしないかな。
ラストは「砂の女」風。

雲出づるところ
涙で前が見えません。
妊娠して10ヶ月一緒に過ごせたことにさえ感謝の気持ちが持てる。
もし同じ立場になったらどんな選択をするだろうか。
子供が産めなかったら生きてる意味がないとは決して思わないけど、一人の人間があとに残せるものってほとんどないと思うし。

同じ月を見ている
幼馴染の男2人と女1人が成長していって…というよくありそうな話なんだけど、全編を通してファンタジック。
主人公のドンちゃんの、心底人の幸せを願う姿がただただ痛々しい。久しぶりにじーんとくるマンガだった。

俺節
自分の夢に向かってひたすらに・・・なりたい自分になれるんだーという若さあふれる話だった。
主人公が演歌歌手を目指しているので有名な演歌の詩が頻繁に出てくるんだけど曲を知らないだけに詩として読んでみるとなかなかおもしろいなと思ったり。でも詩語りが多すぎて読み飛ばしちゃったり。

麦の海に沈む果実
図書館でなんとなくてにとって読んでみた小説。
期待してなかったけど思いのほかおもしろく読めた。
学園ミステリーなんだけどファンタジー色が強くてとてもよかった。
ラストはどうでもいいというか、良い意味での裏切りは全くないのが残念だけど過程はなかなかおもしろかった。他の作品も読みたいと思う。
posted by ryoooo at 12:56| 京都 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

クレヨンハウスの絵本

クレヨンハウスの赤ちゃんから絵本シリーズ
0歳のあかちゃんが喜ぶ姿にびっくり!感激!という声が続々。
声に出しておもしろい、読んでゆかいになる、0歳から120歳まで
楽しめる絵本たちです。・・・だそうです。

ぽぱーぺぽぴぱっぷ
宇宙を思わせる明るくて色彩豊かな絵。
具体的な物語ではなく、言葉は「ぱぴぷぺぽ」のみで構成されていて
なにかの生物が会話をしているような印象。
反応は…好きみたい。
「これ読もうか〜」と本を見せるとキャッキャッと喜んだりする。…かも?
かなり好きということなんだろうと解釈

んぐまーま
抽象的で描きなぐったようなダイナミックな絵。
「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」と同じようにストーリーはなく、お経のような
不思議な言葉で構成されている。
反応は…イマイチかな?
というか私があんまり好きになれなかったから?読み方がヘタなのかな。

にゅるぺろりん
絵に描いたような(まぁ絵なんですけど)ぐるぐる巻きの棒つきキャンディが
にゅるにゅるのびて車の形になったりアヒルのかたちになったりする。
反応は…これもいまひとつ。
というかこれも私があまり好きになれなかった。
色は派手だけど同系色ばかりで絵が見難い。

まり
まりがコロコロ転がったりぽとーんとなったりカクっとなったりする。
明るい色で分かりやすい絵。
反応は…まぁまぁ?かな??
まりの行方というストーリーがあるので、もう少し先にならないと
分からないのかも。

とこてく
赤い道をとことこてくてく歩いていくといろんな場面に遭遇する。
丁寧できれいな絵だと思う。
反応は…よくわかりません。
なぜかこの本はバシバシ叩く。他の本も叩くことはあるけど
手が出る率が高いのです。不思議。
ページをまたがって道をたどっていくという一応のストーリがあるので
まだ難しいと思うけど、私の好み。

他にもこのシリーズのふたりという絵本が気になるな。
図書館にあるかしらん。

posted by ryoooo at 16:28| 京都 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

きんぎょがにげた

kingyo.jpg


きんぎょがにげた

娘が4ヶ月になったばかりの頃に初めて買った絵本。
まだ早いだろうとは思いつつ読み聞かせを始めようと何の下調べもなく本屋に行き、
あてもなく絵本を物色。
ストーリがない(?)ことと、絵がカラフルで好みだったので購入。
対象年齢は2才からになっているけどその辺はまぁ気にしないことに。
金魚鉢のなかから逃げ出した金魚が部屋の中のカーテンの模様に隠れたり
おもちゃに混じってみたり花のふりしてみたり。
そんな金魚を絵の中に探していく絵本。ページを追うごとに絵が複雑になっていき、
探すのも楽しい。

反応は…うけてる?かな??
とりあえず読み始めるとじーーっと見てるし、終わるまではおとなしくじーーっと見てる。
好きということなんだろうと勝手に解釈。

そんな赤子も今日で5ヶ月。まだ?もう?
毎日見てると分からないけど振り返ってみると日々のものすごい成長に驚かされます。
posted by ryoooo at 18:18| 京都 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

私は赤ちゃん

私は赤ちゃん
育児書で有名な松田道雄さんが、赤ちゃんの視点からみた世の中を書いた本。
独特の言いまわしで赤ちゃんの気持ちが書かれていて、読んでいくと自然に病気や成長過程での症状を勉強できる。
無理やり注射に連れて行かれて「人権ジュウリンだ!」と怒っている赤ちゃん、さらに泣いて訴えるからお母さんを心配させてまた注射に連れて行かれてしまったり、眠るまいとしているのにどうしてもお母さんのダッコで眠ってしまう赤ちゃん。
シニカルな語り口で高度成長期の世の中をやんわりと批判しつつも愛らしさいっぱいで思わずニヤリとしてしまう。
子供がいるいないに関わらず読み物としておもしろいです。

日々言葉の通じない赤ちゃんと接していると、泣き止まないことに不安になったり、時にはイライラしたりしてしまいますが、
赤ちゃんだって人間なんだからいろんな個性があるんだしいろんな気分の時があるんだよ、と当然のことに気づかせてくれました。
posted by ryoooo at 15:31| 京都 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月22日

気がついたら


更新しないまま8月、しかも後半になってます。
個人的に大きな変化のあった3ヶ月でした。
この先どうなることやら。。。

そしてこんな本が出てました。
アマゾンのリンクもなんだか変わったみたい。
あまり積極的でないながらも楳図かずおファンとして、
とりあえず1冊だけ買って見ましたが
やっぱりシリーズ3冊買っておくべきか・・・。
いつもなんか買い渋ってあとでどうしようもなく
欲しくなって探し回っても楳図かずおのマンガは
最終巻に近づくにつれて発行部数が少なくなって
いくのか、なかなか手に入らなくて
困ることになるんだよな…


今度の土曜日には京都の映画館でトークショーみたいなのがあるのでその時にでも買おうかしら。
posted by ryoooo at 22:14| 京都 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月23日

山椒魚戦争。

山椒魚戦争
数年前に買って何度か途中まで読んでたんですがなぜか読了してなかった。
おもしろいのに。続きを読む
posted by ryoooo at 11:41| 京都 | Comment(3) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月03日

2005年03月08日

しおかりとうげ

塩狩峠という本を読んだ。
先日の「深い河」に引き続いて信仰が軸になった小説。
なんというか…ウツクシイ話。続きを読む
posted by ryoooo at 23:37| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

ふかいかわ

遠藤周作の「深い河」を読みました。
普段はこの手の本はあまり読まないんですが、周りで話題になることが多かったので。
それぞれの思いでインドへ向かう人達の話なんだけど、最初のエピソードで号泣。
続きを読む
posted by ryoooo at 21:50| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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