2005年02月20日

ねはんず

清水寺の涅槃図観にいってきました。
清水寺に行ったのは中学校の修学旅行以来。
結局、目的の涅槃図は拝観料の要らない入り口の経堂で公開されてたのでそこまでしか入らなかったけど。僧侶の方の詳しい説明も聞けました。
この涅槃図は釈迦が完全に息を引き取った後の絵で頭の下に置かれた手は頭の下からはずれ
組まれていた足も外れているそうです。横たわる体が硬い感じで描かれていました。
説明をしてくださった方が「こうして絵でみると物語の中の出来事のように思えますが
釈迦は私達と同じ時間軸に実存した人物なのですよ」といっていたのが印象的。

三年坂をブラブラしながら帰る途中に清水三年坂美術館という美術館をみつけた。
「幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する日本で初めての美術館です。」とのこと。
ちょうど明治の有線七宝名品展という企画展をやっていたので立ち寄ってみた。
ああ、やっぱり彫金ってステキ。象嵌ってキレイ。七宝もハンパじゃない。とため息でした。

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覚え書
釈迦涅槃図像 縦505.5cm 横356.3cm 本紙寸法 縦398.0cm 横305.9cm
「成就院日記」宝永五年(1708年)二月十三日の記事
当山の経堂に涅槃尊像の儀、絵師・山口雪渓、去年亥の十二月より書き初め、当子の二月までに書き終わり表具出来。即ち成就院後見・善良房ならびに下房中寄り合い十二日に開眼供養の法事これあり候。
右は清水寺日参講中諸方奉伽致し、出来の涅槃像寄進之在る事に候。名寄せ帳、御寺に之在り候事。
posted by ryoooo at 21:20| 京都 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | いろいろ鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うーーん、どっちも羨ましい…。
七宝ってオバ様ブローチの印象が強かったんだけど、本格的なのってハンパなく素敵よね〜。
やってみたーーーい(不器用なくせに)。
私も負けじと水曜日有給とって国立博物館巡ってきます!(高校生ぶりだっ!!!)
Posted by ホサカ at 2005年02月22日 00:32
そうそう。七宝びっくりするよねーー使わないけど印籠とか欲しいもん。
国立博物館って唐招提寺展か!うらやましー!!
奈良時代の仏教美術は密度が濃くてクラクラします。
Posted by ryoooo at 2005年02月22日 08:56
行ってきました>国立博物館
唐招提寺、開山の折には(2010年だけどね…)ぜひ行きましょう!!!
千手観音生で見たいしーーー。
そうそう、すんごい素敵な雪の結晶模様の七宝の刀の鍔を見つけて大興奮。地色が朱色なのっ!
Posted by ホサカ at 2005年02月23日 23:44
2010年か〜ぜひ行きましょう!
刀の鍔、雪の結晶模様なんてオサレな。今では使い道ないけどほしいもののひとつだよね〜>刀の鍔
Posted by ryoooo at 2005年02月24日 09:00
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