2009年12月07日

たぬきかきつねか。

「たぬき」は油揚げのあんかけうどん。

関西で馴染めないことのひとつがうどんの種類の多さ。
きざんだり卵でとじたりあんかけにしたりでいちいち名前変えられると困る。

wikiうどん
posted by ryoooo at 23:51| 京都 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

内戦ファンタジー

裸者・愚者・覇者

戦争の法


日本で内戦があったら・・・という設定の小説を2作読んだ。

まずは前者。
主人公は内線に翻弄され巻き込まれて仕方なく戦争に参加した孤児兵。
実際に世界のどこかでは起こっていることを考えると吐き気がするし、
ずっしりと重いテーマではあると思うけど、登場人物がかなり現実離れ
しているので読み物として楽しめる。
孤児兵達の台詞が初めはひらがなで書かれているのにだんだん
漢字が混ざってきたりする様子もおもしろい。

作中でそれぞれの極端な主張を読んでいると自分の思想がどの
あたりなのかなんとなくわかってくる。
私個人は幼稚で極端なリベラル主義?を理想として持っているはず
なのに、実はそうでもないのかもしれないと思ったり。
いろんな立場があり理由があり、絶対に相容れなくても「嫌」という
理由では結束できるのね。持つべくは共通の敵ってか。

かなりなご都合主義的な状況設定でどんどん物語が進んでいくのも
スピード感があって良かった。
同じ本を読んだのに、夫は国盗り合戦の戦略がおもしろいと言い、
別の友人は人間ドラマがおもしろいと言い、私はそれぞれのイデオロ
ギーの線引きがおもしろいと思った。
シリーズそれぞれ上下巻の計6巻の構成なのが最後の「覇者と覇者」
の下巻の途中で作者がお亡くなりになり未完なのがとても残念。

後者は、日本のとある自治体が突然共産主義国家として独立を宣言し、
運悪くそこに暮らしていた少年の半生。淡々と痛い。
文句なくおもしろいんだけど、この人の文章は晦渋すぎて読んでいて
きっと半分も楽しめてないんだろうなぁ・・・と感じてしまう。
ミネタウロスを読んだときにも感じたけれどミネタウロスはもう少し
楽しめたかなぁ。
読み手として選ばれてないのよね。
私の知能レベルが低いってだけなんだけど。
posted by ryoooo at 20:50| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。